「あたりまえ」のことに感謝 ー離れて初めて気づいたことー

「美湖さん、ブログ更新なくてさみしかったです・・・」
そんなメッセージをいくつかいただきました。

ありがとうございます。
今週初めに海外から戻りました。

8月は毎年大忙しで、オフがありません。

昨年は2週間カナダ、ハミルトンに行きましたが、
今年は、11日間オーストラリア、ケアンズでの海外体験研修の添乗をしてきました。

6歳から18歳までの生徒さん40名と「ENGLISH ONLY」の環境で毎日ともに過ごしました。

その中にいた8歳のY君のお話を今日はシェアします。

Y君は人懐っこいかわいい元気な男の子です。

海外に行くのはもちろん初めて!

知らない国で

初めてあった子たちと

自分の国の言葉ではない言葉を使い

生活をともにするのです。

最初はニコニコ楽しそうにしていたY君でしたが、2日たち、3日たつと笑顔がなくなってきました。

ある日、「みこちゃん先生・・・・」と小さな声で私を呼ぶ声に振り向くと必死に涙をこらえているY君の姿が・・・

「どうしたの?」

「お母さんに・・あいたい・・・」
家から持ってきたお母さんの写真の見ながら大粒の涙がほろり・・・

「みこちゃん先生…お願いがあるの。」

「うん、なあに?」

「ぼくがさみしそうにしていたら、そばにきてなぐさめてね・・・」

涙をこらえながら一生懸命にそう話すY君思わず、ぎゅっとだきしめたくなりました。

それから、帰国日まで、Y君の涙と、「お母さんに・・・あいたい・・・」は毎日続きました。

そのたびに、私と彼は「マナルナゲーム」をして遊びました。

うちの双子のマナちゃん、ルナちゃんの写真をみて、どっちがどっちかを当てるゲームです。
これは、Y君には、大ヒットでとても楽しいゲームとなりました。

毎日、「お母さんにあいたい・・・」と泣きながら、それでもY君は最後までがんばりました!

そして、帰りの飛行機の中でこんなことを話してくれました。

「みこちゃん、せんせい・・・

ぼくね、まいにち、おかあさんと いっしょのときは

おかあさんが、いないと さみしくなること、わからなかったよ。

でも、おかあさんとはなれて、おかあさんが、いないと

かなしくて、ないちゃうってこと、きづいたよ。

おかあさんが、だいすき・・・」

「うんうん、そうだね。

Y君のこと、お母さんもそう思ってるよ」


この11日間、Y君は、私にもいろいろなことに気づかせてくれました。

毎日当たり前のように自分のそばにいる家族

毎日当たり前のようにいる友達や彼氏、彼女

毎日一緒にいると

「あたりまえ」に麻痺して、感謝の気持ちが薄れます。

でも、この「あたりまえ」の毎日に日々感謝しながら、これからも「今」を楽しんでで行きたいと思います。


ひとりじゃないよ・・・

だから自分をだきしめて

そして心に花束を
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