初めての挑戦 Part2 富士は日本一の山!午前0時 真夜中の決断・・・

五合目2300Mから八合目先の3200Mまで、

1日目は、6時間かけて富士山を登りました。


上へ上へと登る動作も大変なのに、空気はどんどん薄くなっていくのです。

体中が酸素不足を訴えているのが感じられました。

3年前、ハワイ島のマウナケアの頂上(4205M)まで行ったときは、ちょっと走ると頭がくらくらしたのを覚えています。

明日、大丈夫かな?

そんな軽い不安が頭をかすめましたが、いやいや大丈夫!と夜8時半すぎ、山小屋で休みました。

外は雨が降り出し、時々、激しく風も吹きつける音が聞こえました。

疲れているのに、うとうとするとまた起きてを繰り返し、3時間くらいの仮眠


真夜中0時、いよいよ出発の時間です・・・

外は雨と風がさらに激しくなっていました。

大丈夫かしら?


「残念ながら…」 ガイドさんの声に、緊張が走ります。

「山頂が突風の悪天候で落石の危険性が高い事と、台風の影響で天候が不安定のため、

安全を第一と考え、本日ここから先への登頂を中止とします。」

「・・・・・・・・」

正直・・・その時は、ほっとした気持ちと、残念無念の気持ちが入り乱れていました。


真夜中出発時は、雨風が本当に激しく、この中を出発するには不安がありました。

でも、3200Mまで、苦労して登ってきたことを考えると、頂上まで行きたい!という気持ちがもちろんありました。

ただ、頂上まででといっても、この先まだ標高差500M以上あり、しかも山頂は真冬並みの温度。

安全を第一に考えた苦渋の決断・・・

この悪天候の中、山小屋の方とガイドさんの判断は適切だと感じました。


そして、ここまで登ってこれただけでもすごいよーと思えました。


また少し仮眠をとり、5時起床。

無念にも山頂まで登頂できなかった大勢の人達が、眼下の雲の色が変わっていくのを見つめていました。

みな様々な思いで、御来光の瞬間を心待ちにしています。

雲海の一部が明るくなってきました。


5時20分

太陽の光が一筋・・・サーとあたりを照らしました。

アマテラスオオミカミ 

心の中に自然と浮かびました。


言葉では言い表すことはできませんが、

なんだか、ありがたくて涙が出ました。



頂上に立つことはできなかったけれど、守られてここ3200Mまで来ることができました。

今回は…これでよかったんだと思いました。


5時50分 下山開始

下りは気持ちの上でも体力的にも本当に楽でした。

ゆっくり下ること3時間半

無事に、9時半には五合目に到着。

やったー!

笑顔で戻ってくることができ…本当に感激でした。



実は・・・

私は7合目までは、小学生の時に登ったことがあったのでしたが、

子供なので、大変なんて全く思わずに、軽々登っていたと両親に聞きました。


今回、ガイドのTさんにお声をかけていただき、

富士山初山頂を目指しました。

Tさん、ありがとうございました。

おかげさまで、申年に富士山にのぼれたので、よりご利益をいただけるとのことで感謝しています。


富士登山を体験して感じたこと・・・

富士山はやっぱり厳しい山だということ。

外見はあんなに美しいのに、内面は厳しい!


もう一つは「辞めることを決断する勇気」も時には必要だということ。

安全第一、生きていたらまた再挑戦できます!




富士山の頂上に立つことは今回はできなかったけれど、

美しい富士山の姿を見るたびに、今後いつも思うでしょう。

あー、私は、あの山の八合目3200Mまで登ったんだと!


また、チャレンジしたいかと聞かれたら・・・?

今は、次期、庚申御縁年2040年は無理でしょう!とお答えしておきます(笑)

でも2016年、丙申年に、御縁をいただき、富士山の登れたこと、とても幸せでした。

応援していただいたみなさん、ありがとうございました。



あたまを雲の上に出し

四方の山を見おろして

かみなりさまを下に聞く

富士は日本一の山


青空高くそびえたち

からだに雪の着物着て

かすみのすそを遠くひく

富士は日本一の山



ひとりじゃないよ・・・

だから自分をだきしめて

そして心に花束を
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